南国に死す あとがき
まず最初にお詫びします。
このブログのタイトルが「もののふの時代の短編集」となっているにもかかわらず
第18回まであるという「長編」となってしまいました。
すいません。
今度は短編に収まるよう努力します。
さて今回の主役の源希義さんは実在の人物です。
鎌倉幕府初代将軍の源頼朝の同母の弟です。
しかし、頼朝の異母弟の義経などと比べると非常に影が薄く、
その名を知る人も少ないようです。
その希義さんについては
長編ブログの方に希義さんについて少々書かせていただきました。
こちら と こちら
そこに今回の小説の元ネタらしきものが多少かかれています。
頼朝を主人公にした小説がいくつかありますが、
その中でさえ同母の姉(妹)弟である希義や一条能保室が登場しない作品が多いことに
不満を多少覚えていました。
(例外はあります。例えば栗林浩さん作「頼朝の弟たち」(新人物往来社)という作品集の中には頼朝と希義の話が掲載されています。)
政治家頼朝を描くならばこの同母姉弟の二人はあまり登場させる余地は少ないかもしれません。
しかし、一人の男としての頼朝を描くならば、この二人は義経や範頼以上に大きな存在であるはずです。頼朝ものに北条政子や義経が当たり前に出るのと同じくらいの登場の必然性があってしかるべきなのではないかと思うのです。
このような思いとマイナー人物好きという嗜好から
希義を書きたいと前々から思っており、今回ブログの書かせていただくことができた
という次第です。
なお、今回執筆させていただくにあたっては主に下記の文献を参考にさせていただきました。
新古典大系 「保元物語・平治物語・承久記」 (岩波書店)
「全訳吾妻鏡」 (新人物往来社)
「現代語訳吾妻鏡」(吉川弘文館)
国立国会図書館 近代デジタルライブラリー内 「尊卑分脈」
奥富敬之 「清和源氏の全家系四 源平合戦と源氏三代」 (新人物往来社)
河内祥輔 「頼朝の時代ー1180年代内乱史」 (平凡社)
上杉和彦 「戦争の日本史6 源平の争乱」 (吉川弘文館)
このブログのタイトルが「もののふの時代の短編集」となっているにもかかわらず
第18回まであるという「長編」となってしまいました。
すいません。
今度は短編に収まるよう努力します。
さて今回の主役の源希義さんは実在の人物です。
鎌倉幕府初代将軍の源頼朝の同母の弟です。
しかし、頼朝の異母弟の義経などと比べると非常に影が薄く、
その名を知る人も少ないようです。
その希義さんについては
長編ブログの方に希義さんについて少々書かせていただきました。
こちら と こちら
そこに今回の小説の元ネタらしきものが多少かかれています。
頼朝を主人公にした小説がいくつかありますが、
その中でさえ同母の姉(妹)弟である希義や一条能保室が登場しない作品が多いことに
不満を多少覚えていました。
(例外はあります。例えば栗林浩さん作「頼朝の弟たち」(新人物往来社)という作品集の中には頼朝と希義の話が掲載されています。)
政治家頼朝を描くならばこの同母姉弟の二人はあまり登場させる余地は少ないかもしれません。
しかし、一人の男としての頼朝を描くならば、この二人は義経や範頼以上に大きな存在であるはずです。頼朝ものに北条政子や義経が当たり前に出るのと同じくらいの登場の必然性があってしかるべきなのではないかと思うのです。
このような思いとマイナー人物好きという嗜好から
希義を書きたいと前々から思っており、今回ブログの書かせていただくことができた
という次第です。
なお、今回執筆させていただくにあたっては主に下記の文献を参考にさせていただきました。
新古典大系 「保元物語・平治物語・承久記」 (岩波書店)
「全訳吾妻鏡」 (新人物往来社)
「現代語訳吾妻鏡」(吉川弘文館)
国立国会図書館 近代デジタルライブラリー内 「尊卑分脈」
奥富敬之 「清和源氏の全家系四 源平合戦と源氏三代」 (新人物往来社)
河内祥輔 「頼朝の時代ー1180年代内乱史」 (平凡社)
上杉和彦 「戦争の日本史6 源平の争乱」 (吉川弘文館)
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